猫は可愛い!

 ペットブームは史上空前だ。夕方になると可愛らしい犬の散歩が多く見られる。昔のように雑種のペットをあまり見かけなくなった。ペットショップでは相当な値段で取引されているから、財産である。餌から身につける物まで人間の子供を可愛がるのと同じである。私は家の中までペットを飼うほどでは無いから
家の中でどんな風に飼育(表現:ひょっとすると生活)しているのかもわからない。買い物などあまりせず、たまに酒や焼酎を買いに出かけるくらいだから。でも、スーパーやホームセンターではペットの食品がずらりと並んでいる。かなりの高価な物まである。
 先日猫を飼っている知人に、聞いて見た。雄猫である。猫を飼う前に家族に相談したそうですが、猛反対だったそうですが、彼は自分の責任で世話をすると言うことで家族の猛反対を押し切って育てることになったそうです。子猫のときから餌付けから始めたそうです。するとトイレなど一番気になる事などいとも簡単に学習して今では家族の一員だそうです。本当はみんな、猫が大好きだったのです。彼がいないときでもぎゅうっと抱きしめられて逃げてしまうそうです。
 でも、やはり外には出さないそうです。猫の習性として家の外に出ていろんな冒険をしたいのでしょう!でも今の世相からあまりにも外の世界は危険が一杯なのでしょう。車にはねられたり、病気をうつされたりだ。
 私の家の周りには何故か野良猫が一杯いる。どこからか餌を取って来るようだ。猫のシーズンが始まるとニャーニャーとやかましい!それから時が経つと何匹か子猫が親猫の後に従っている。先日も畑に野ねずみがいたが、猫のハンターでは居場所はない。
 だからこの境遇の世界の中で家で一匹だけ特別待遇ではあの子達に申し訳ない。
先日も夜、戸を開けて涼んでいたらいたら網戸の向こうに野良猫がいて暫く目があってしまいました。暫くすくんでいましたがまた、何処かへ行きました。
 あ〜あ!野良猫君よ!僕も君とさほど違わない野良猫君かも知れない!