伊勢湾フェリーを思う!

今日はクリスマス一級寒波がやって来た。東北や日本海側は猛吹雪だろう。この三河地方も、これから西風が吹きまくる季節となった。そして今日も、伊良湖の海峡に猛烈な風が吹きまくり海は大時化になるだろう。それでも、よほどの波風でもフェリーは、運行しているが今日はどうだったろうか。伊勢と渥美半島を結ぶ大事なルートだ!去年の伊勢湾フェリー撤退ニュースからなんとか地元の要望や多大な署名活動で、なんとか存続したものの本当にこれで良いのかと思うのである。なぜなら同じ東三河でも豊橋や浜松と田原市では、恩恵にかなり異なり温度差があり「単に観光ならば良いが本当に十分な利益が見込めるか」なのである。むしろ高速道路網の充実により豊橋あたりでは東名や湾岸道路、名神伊勢自動車道ど高速料金が安ければ、時間的にも高速道路の方がよいと考える。しかし渥美よりの考えはやはり逆になる。いくら高速道路網が充実したとはいえ、どうして目の前の伊勢をわざわざ遠回りして長時間、車を飛ばしていかなくてはならんのか?である。もともと渥美半島伊勢神宮と深く関わりがあり、何をさておき、お伊勢さんに小舟で渡ったくらいである。それは戦国時代にも大坂にいた徳川家康明智光秀の決起の時、伊勢から伊良湖におちのびた史実にもあるようで、いかに伊勢と、いや関西へのルートだと考えられていた。それは昔のことである。今や科学工学において、これを結ぶ手立ては無いものだろうか?一頃、伊勢湾架橋がクローズアップされた時代もあったが、四国大橋、関西空港東京湾岸(うみほたる道路)道路に先を越され、いまはフェリーの存続ごときに陰を潜めるに至っている。これはどうしたことか?先の知事選立候補者の某氏の中京都はいかがなものか!先の神田知事にあっては、東三河は西高東低であって、渥美半島など壊死したようなものだと、同じ県民であるに人間扱いは全くされていない!一局集中の巨大都市のみの政治ではないか!それに15区選出の衆議院議員様もまるっきり手をこまねいているだけではないか!あのおおぶろしきのビジョンはどうした?中京都なんておおぶろしきは、たいがいにせい! じゃ何をせよだって?決まっているじゃん!まずは出来そうな、ことからやろう!それは伊良湖から、知多半島に橋を架けることつまりは、三河湾架橋だ!このルートは中部圏の名古屋と渥美半島を介して浜松静岡に、つなげようというものである。次に知多の常滑沖より三重県鈴鹿市か津市あたり、どちらかと言うと伊勢よりにやはり橋を架ける。(名港架橋)これで伊勢はずいぶん近くなった。しかしなぜ、こんなルートになるかというと、伊良湖と神島の間の水深が、あまりにも、深くまた強風がもろに橋にあたるためである。しかしこれらのアクセスを充実せずして、何の中京都か!何が愛知はひとつじゃ!やるなら命がけでやってみせよ!だ。今の政治家は温室育ちすぎる!坂本龍馬の維新をやってみろ!気骨のある武士でやれ!
 そういう人物を政治家として応援します!