なぜかしら毎年２月に京都に行く機会が多い。
小雪の降る凜とした庭園を眺め散策するのは、好きである。今日は小雨であった。方向音痴になってしまい南北さえ分からなかったが、人に聞く気にもなれなかった。
とりあえず宇治川の中州の１３重の塔の前で到着の記念に万歳三唱である。
ばんざ〜い！ばんざ〜い！ばんざ〜い！
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でも、あまり乗りがないな〜！
廻りの人達の多くは風邪だのインフルエンザだので大変だかしら？
まあいいさ．．．！
京の都の美しさは庭園にあると言える。宇治などは茶の湯？茶道？などで茶庭などを眺めるのもまた、良い！
茶庵から眺める庭園の自然美。日本人ならではの作風が良い！昨今ガーデニングなどで和風の庭が押され気味だ！
しかし年を重ねるにつれ和風の庭が良い！
次に京都と言えば平安時代あの寝殿造りが象徴されるだろう！平安貴族が屋敷内に池を掘りその土で築山を作り四季折々の草花を植え花を愛でて歌を詠むと言う趣向や情緒を楽しんだであろう。
となれば源氏物語などを思い浮かべられるだろう。今回、ポピュラーで知名度のある源氏物語ミュージアムに行って見ました。中廊下も美しい！
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寝殿造りの建物には若い美しい女房が双六遊びをしてる。まるであの絵巻物語のお伽の中にいるようだ。
桜花には牛車がよく合う
雨が止み、そして叉宇治川のほとりを沿って歩いていた。水音が騒がしくもあり馴染むように静かでもあり目線はやや遠くの風景を眺めていた。
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又は、http://v.himesima.mrweb.jp/でリンク出来ます
