晩秋の中津川、寅さんの芝居小屋旅情

休日を利用して岐阜県中津川へ行って来ました。日帰りでしたが、岐阜県明治座に立ち寄りました。木造の古い田舎芝居小屋と言ってしまえばそれだけなんですが、なにせ岐阜県の重要有形民俗文化財になているんだそうです。
 ときは明治二十七年に誕生して以来、歌舞伎やら芝居やらで賑わっていたそうなんです。その設備は、全部木造ですが花道もあれば、回り舞台にもなっている。花道から役者が登場したりする本格的な劇場なんだそうです。こうした昔ながらの芝居小屋であったことから、数年前には中村勘三郎の襲名披露もここで行われたそうです。
では、その全貌をごらんあれ!   はじまり、はじまり〜!
  
  手作りの緞帳の舞台(明治時代、劇場完成のお祝いに若い娘さんの名前が飾ってあるそうです)

その舞台


 とりあえず、舞台に上がって到着の記念に、いつもの
ばんざ〜い! ばんざ〜い!

なに?だいこん役者ですと!

 舞台裏の楽屋ですよ

板張りの壁には、役者さんの寄せ書きで一杯である

 舞台道具小屋

 芝居小屋の寄進者の表札で一杯

 百年劇場説明書をお読みください

旅の途中、晩秋の風景を楽しみました。遠く恵那山や御嶽山も見え頂上は、もうすっかり、雪がかぶっていました。
 いつ行っても山国の空気とお水のおいしさは最高です!帰りにはやっぱり岐阜のお酒を買ってきました。
 あ〜。よかった。よかった。

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