月日の経つのも早いもので弊社が刊行しています不動産情報誌も今回で250号となりました。月1回の発行ですので20年と10ヶ月となります。継続は力なりと言われていますが、言葉で言うほど簡単ではありませんでした。
まず、弊社が入手した全ての物件の整理と確認作業をしなくてはならないからです。毎月、売主様、または売主から依頼された媒介業者様からの公開の承諾を得た物件に物件番号をつけて値段順に文字情報にまとめて作成してゆきます。A−4の用紙をただフォッチキスで止めただけでの製本ですが締め切りぎりぎりまで編集して一気に仕上げます。出来たてホヤホヤの物件情報をいち早くお届けできる最新の情報誌なのです。
それは単純に物件番号をつけて値段順に文字情報にまとめて網羅しただけのもののようですが、お客様にすれば余計な物を見ずに気になる物件をいち早く絞ることが出来重宝しております。
しかし最近ではPCやスマートフォンでの情報機器の発達によりこういった文字情報は敬遠されがちになりました。各ポータルサイト激化により機器が益々手放なされなくなるでしょう。
あるポータルサイトの営業マンに言われました。「もう誰も見ないですよ！そんなもの」と．．．．．。でも本当にそうでしょうか？誰もがパソコンやスマートフォンからの情報で満足しているでしょうか？通販のように購入しょうとするでしょうか？
私はアナログ情報は決して時代遅れとは思いません。それが証拠に毎日新聞折込がもの凄い数で入っているではありませんか。
まだ私は、紙面でないと、と思うタイプなのです。ご来店されるお客様には赤いマーキングを一杯つけてこの物件を見せてくださいと！そうしたケースだってあるんです！
本当に手っ取り早いんです。勿論それからコミュニケーションが始まることも有るんだけれど！
もしよろしかったら弊社の不動産情報誌もご覧になって見ませんか？
損はないです。
不動産情報誌250号の表紙です・
