今日は雨。時節柄もっと気温が下がると思っていたら意外と暖かです。毎日店の廻りのお掃除をするのですが、落ち葉が一段と降っています。昔ならそれでたき火をして、焼き芋を食べたです。今は煙や飛び火の問題でたやすくできなくなりました。
子供の頃、蔵王山（ざおうさん）へいっては、山の実をとってきたものですが、今の子供達はそうした遊びを、しないでしょう。スーパーで買ってきた果物やお菓子は、当然のように手に入るから、山に入って山の実を取って食べる事もありません。それにスーパーなどで買ったお菓子の甘さといったら、自然界の果物の比ではありません。でも、私達の子供の頃（昭和２０年代）は敗戦したということもあり、物資が少なかった時代です。だから子供達は林や森の中に簡単に入り、山の幸をとる工夫を自然に身につける事が出来たわけです。もし、大きな災害が起きたとしたら、たぶん食べるものにはそんなに苦労しないと思います。テレビなどでサバイバルゲームなどと架空体験をする場面もありますが、それも、けっこう役に立つと思います。ようは、自然環境に敏感になった方が、生き残れるということなのです。スマートフォンなのでゲームに夢中になるよりたまには山道を散策しましょう！きっと良いこと再発見です！
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