学問に王道なし!

昨今の情報機器の進化は、ものすごいです!私達が子供の頃、計算すると言ったら算盤を思い浮かべます。今の時代笑われるかも知れないが、戦時中大砲の射程距離や角度計算を日本人は器用にも、算盤で計算したから、日露戦争に勝てたとか。私たちの時代は中学、高校生時代、あのバカでかい電気計算機が出回り大変重宝したものです。それもルート計算機になると何万円もしました。学生時代、工学系の試験問題は、そうした計算機の持込は厳禁で、何乗根もある計算式の回答は計算尺でやりました。だから答えを導く数値については近似値が多く例えば荷重15tが正解なら14.9t〜15.3tなら正解だが桁数を違えるとだめです。だから1.5tとか150tなどは不正解になる。しかし最近の計算機のfx関数計算機はかなりの精度で計算できる。本当にすばらしく便利な世の中だ。しかしそうした機器を悪用すればとんでもない犯罪を産み出すことにもなりかねない。先日の大学入試問題がそうだ。、わずか携帯電話からインターネットを利用してカンニング出来るとは、誰も夢にも思わないでしょう。そうした事を用意周到に準備出来る(優秀な?)能力があるなら、もっとまじめに取組んでほしかった。残念なことです。私の座右の銘「学問に王道なし」です。それは仕事のノウハウだって同じだと思います。ムダかも知れないことを、また回り道だろうことも失敗してみて、理解できると思うからです。昔先輩が仕事は、やってみせ、やらせてみせ覚えさせた事を思い出します。そうした技術は先人達の試行錯誤があったからこそ今の機器が出来上たのです。千里の道も一歩からです。がんばりましょう!
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