国政報告会

 さる5月18日伊良湖シーパーク&スパで根本幸典国政報告会がありました。開会の後来賓挨拶に続き農林部会長 参議院議員の野村哲夫氏の基調講演がありました。

 いま田原市は豚コレラなどで大きな問題に直面しております。この事態の終息が叫ばれる中で野村氏の講演は大変タイムリーであったです。豚コレラの方々は24時間体制で対応されているとお伺いしました。生産する畜産業者だけでなく消費者にとっても大打撃なのです。特に三河田原の豚肉は定評があります。

 更に田原市は宇蓮ダムの貯水率がゼロパーセントであり農業工業、生活用水のピンチとなっています。

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 いくら農業生産日本一でも水が無ければ作物は出来ません。この穂の国と言われる三河地域が渇水するのは本当にまれなのです。その本元のダムが涸れてしまったのです。

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田原市は今も品種改良によりキャベツを出荷しております。本当に恵みの雨に期待しております。

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そして何より渥美半島の最大の問題は伊良湖の先端から豊橋まで信号の無い道路が

無いことです。

確かに臨海工業地区からは三河港大橋4車線で豊橋23号線まで繋いでいますが23号線の4車線化がだいぶ遅れています。

 

 現在、伊良湖の先端から豊橋までは旧道の259号線と42号線しかありません。豊橋までは車で1時間以上もかかり片側一車線信号また信号の旧道を利用しています。

 豊橋市民病院まで救急車で1時間半かかるのだそうです。愛知県内でもこんなに過疎化された地域はありません。これには官民一体となって進めなければなりません。

 

 そうした諸事情を国政に取り上げて頂く国会議員 根本幸典氏に頑張って、頂きたいです。