今日は聖バレンタインデー

 庭の沈丁花が香り出しました。2月 ある時は凍りつくほどの厳寒を思い、また3月の温暖な日は喜びにあふれ、あるいは時によって変わる日々のうつろさに時を過ごしています。

 聖バレンタインデーはそんな季節の中のいたずらな1日でしょうか? あまいチョコレートの贈り物は心優しい若者の心を弄ぶものでしょう。

 

 老人の仲間入りした私ですが、沈丁花の甘い怪しい香りとチョコレートはずっと昔の青春時代を思い出させてくれます。

 

  一体何がバレンタインデーなのかと思いつつも 今日は誰かからの贈り物があるような気がします。無くても頂いた気分で一日過ごそうと思います。

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