浜松城に歴史を思う

 所用で9日浜松市に立ち寄りました。桜はだいぶ散ってしまいましたが八重桜が満開となっています。浜松市役所の小高い頂きに浜松城の本丸がそびえ立っています。お城まで登ると浜松市がパノラマのように展望出来ます。涼しい風がそよそよと汗ばんだ体をひんやりしました。太陽がさんさんと照りつけてとても爽やかでした。
 浜松城の外堀やら曲輪やら城郭はとても歴史の権威を感じさせます。


 浜松城を望む

昔聞いた歌を思い出しました。そしてちょっと口ずさんでみました。

 古城

歌:三橋三智也
作詞:高橋掬太郎
作曲:細川潤一



松風騒ぐ 丘の上
古城よ独(ひと)り 何偲(しの)ぶ
栄華の夢を 胸に追い
ああ 仰げば佗(わ)びし 天守

崩れしままの 石垣に
哀れを誘う 病葉(わくらば)や
矢弾(やだま)のあとの ここかしこ
ああ 往古(むかし)を語る 大手門

甍(いらか)は青く 苔(こけ)むして
古城よ独り 何偲ぶ
たたずみおれば 身にしみて
ああ 空行く雁(かり)の 声悲し



ビスタ姫島開発オフィシャルサイトも検索ご覧下さいね!
又は、http://v.himesima.mrweb.jp/でリンク出来ます