日本の秋、感傷の秋

今日は、久しぶりの雨です。そして肌寒い。今年も、忘年会シーズンを思い出す。文化祭や学園祭のシーズンでもある。なんやかんやと言いながらみな、お付き合いしたりお祭りさわぎを楽しんでいるのだ。気の合う仲間から同好会やら業界、商工会などいろいろだ。またコンサートや演劇の鑑賞もいい。先日は映画を観にいきました。とても感傷的でした。子供の頃から映画鑑賞はとても好きで、戦後昭和時代の国内外の映画は多く見ました。
 人はそれぞれに、それぞれの世代の映画を好むだろう。先日も高倉健さん主演の「あなたに」を観てきたが、とてもよかった。内容についてはそれぞれ思いもあるが、妻のふるさとの海に散骨するまでの旅のなかでの人との触れ合いや生前の妻が何を思いどんな希望があったのか。妻を失ったとき本当はどうだったのかを探す旅に出るというもの。高倉健さんは寡黙な人物ですがそれがその場その場の表情を伝えてくれます。
 ちょっと若い人達には分かりづらいが、年配の方にはそれなりに理解出来るのです。
 映画館の席はやはり年配の方ばかりでした。
日頃、暇無く働いてる方々たまには、映画を観てリフレシュしましょう!



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