昨夜、台風の吹き返しの西風が収まって１０時頃外に出てみた。なんと空は満天の星が輝いていた！台風の風で汚れた空気を吹き飛ばしてくれたのだ。月はみそかづきなので、周りの街灯の照明だけが、じゃまをしている。そう言えば、子供の頃、夏休み夕方になると一番星を探していたっけ。そして８時頃になると満天の空は、輝きを増し、星が降ってくるようだった。そして手が届くようであった。空は本当に澄み切っていた。いつの間にか、ぼんやりとした星空になっちゃた。１６年ほど前、友人とアメリカのサンフランシスコに行った時、時差の関係から成田から午後２時頃発だったような記憶だけど航空機の中では窓際にいた。外はお昼の明るい時なのにすぐに夕方がやってきて暗くなって夜になった。すると雲海を月が照らし、真っ暗な空から、満天の星が見えたことを、憶えている。とても大きな星に思えた。
去年もどこか満天の星のみられる処がないか探したが、よほど澄み切った照明のない山奥に行かないと無いだろうな。いや世界中、探し廻っても、希少となってしまった。とすれば、環境は、本当に大切なのだ。それは、人類だけが破壊しようとしている。ゴミをひろうことは、大変なことではない。単に環境を基に戻そうという、行動なのだ！当たり前のことなのだ。環境を汚せばまわり回って、自分たちの生活を脅かすことになるのだ。だから、ものを大切にしよう。むだなゴミは出さない様にしよう。大切な資源、食料の無駄遣いはやめましょう！
そして、いつかは、あの満天の星空が見えますように！祈ります！
