風薫る5月1日、若葉がまぶしいほどにそよいでいる。ゴールデンウィーク真最中である。暦の上では八十八夜、もう初夏なのだろう。
官庁は1ヶ月前倒しのクールビスのスタートだ。本当に良いことだと思う。もともとネクタイの苦手な自分には朗報だ。それが省エネだというのだから大歓迎だ。適度に清潔感のある服装ならば、その方が職場でも能率が上がるだろう。いろんな試みをすれば、もっともっと、省エネが出来るのではなかろうか。
たとえば、街の街灯を省エネタイプにしたり、不必要な街灯は消したり、時間制限で電気を落としたり。
クリーンで燃費の良い車への補助をもっと増やしたり、省エネタイプの住宅への住宅補助を増やしたり、
なにせ無駄な電気や燃料を節約すれば、もっともっと環境さえも良くなるだろう。
そうした心遣いは、特に今の若い世代には、しっかりと教育しなければならない。自由ばかり先行して、責任については、後回しだ。もっと、道徳は学校教育の一環として取り入れるべきだ!
自分たちが汚したり環境を破壊することは、我々後世の子孫の自然環境を奪うものである。
未開発の地域に住む原住民は、生活に必要な分の食料しか取らないと聞く。有り余る食材を、単にゴミとして捨てて良いものか?
また、ゴミをその辺にポイと捨てる。環境を汚すだけではなく、動植物に悪影響を与えている。それでいいのか!人間が環境を破壊していると言って過言ではない。犯罪行為なのに、みんな誰もが他人事のように見過ごしているのだ。
もっともっと、みんなで自然と調和した無駄のない生活を考えていかねばならないことも解っているのに。
連休が終わったらそこらあたり、ゴミの山にならないように願っています!
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