青年よ!

 日本は終戦後、高度成長を遂げて今があります。戦前生まれの世代、戦中派、終戦直後(昭和20年代)そして高度成長時代、団塊世代の子供達、平成御代の子供達。私も昭和20年代組ですが、だからといって戦前派のように自分たちの苦労話ばかりを押しつけするのを、歓迎しているものでも有りません。但し、今の若者は少々自分に対して卑屈になっていないだろうか?何かしようという考えを、はっきりと言えているだろうか?就職活動でも、自分の能力や、考えを率直に表現しているだろうか?年寄りは若者を否定するだけで、真の指導者であるだろうか?魅力ある老人であるだろうか?子供達をあまやかしたのは、自分の卑屈さから、責任のがれをしていたのではないだろうか?真の信念や正しい宗教心をもって望んでいるのだろうか?そうした間違いや行き違いが、今の世の中を形成していると言えよう!立候補の方々の声をもう少し注意深く聞こうではありませんか!何を言っているのかを!そして、必ず選挙には行って下さい!青年よ!君たちは、自分の意志をはっきりして下さい!誰かが、代弁してくれるのを、待つのではなく、卑屈にならず自分の言葉で、地に足をつけて。すれば就職活動も、職場でのぎくしゃくも、きっとよくなるでしょう!