2011-05-07から1日間の記事一覧

 昔なら、歩いて、おくのほそ道の旅に出ただろう!

月日は百代の過客にて、行かふ年も又旅人也。ご存知松尾芭蕉のおくのほそ道の一節である。時は元禄二年(1689年)江戸の芭蕉庵を後に東北仙台への旅路となる。そして各名句を残しその軌跡を知ることとなる。「五月雨をあつめて早し最上川」「島々や千々に砕…