R6.2.20宅建マールク会旅行

 宅建マールク会恒例の視察と会員相互の親睦をかねて日帰り旅行を企画しました。今回は人気の高い京都日帰り旅行を催行しました。雨が心配でしたが、この日は曇り程度で目的地を見学出来ました。今年の大河ドラマ「光る君へ」もあり歴史を巡る旅には参加者も多く有りました。
今回見学地の最初は廬山寺です。ここは紫式部ゆかりの寺で邸宅跡なのだそうです。特に今年は37年ぶりの特別公開で一度に20人程度しか入れません。国宝の仏像や古文書が展示されており歴史学者には最高の逸品ばかりです。勿論ガードも厳しく警察官も頻繁に訪れます。そうした古文書などは遠く離れてしか見られませんが。
お庭も素晴らしく紫式部歌碑もありました。
「めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に 雲がくれにし夜半の月かな」と書いてあります。
 拝観が終わりお昼時でしたので京料理のお店で湯豆腐を頂きました。少し冷えたので熱燗で暖まりました。食事後15分程度で金閣寺に到着します。室町時代足利氏が開基したという黄金に輝く金閣寺のすべてに見栄えが有ります。我々は外苑のお庭と池を見学させて頂きました。本当に素晴らしいと言う他に言葉が見つかりません。今回も京を訪れて古都逍遙という感じです。

宅建マールク会の貸し切りバスです!

お寺さんの正面入口

お庭です。

紫式部の書「めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に 雲がくれにし夜半の月かな」

金閣寺と外苑