自分の語る言葉

 お客様と接するに、一番苦労するのに最初何から話しかけようかとするか。よく営業言葉でスムーズに話せばすごく締まるし皆さんも納得するだろう。 よく大手の営業マンはしっかりとした口調で挨拶から始まる。よく名刺の出し方一枚からおつきあいが始まると言う。

 その中でお客様に納得させる話術は何だろうと考えると、通り一遍で当たり障りの無い言葉に疑問を感じられる。


 それはそれで本当に良いと思う。でも逆に冷たさも感じられる。BS番組で「フーテンの寅さん」やってたけれどあの口調も凄く的を得ている。通常では語られない。渥美 清より寅さん言葉だ。昭和の高度成長時代が感じられる。

 今の時代はどうでしょう?何となく、イメージに合えばという事なのでしょうか。その中でどのような言葉が受け入られるのでしょうか。

 それは、自分らしさのある言葉じゃないのかな。でも自分らしさのある言葉ってあらたまると結構難しいね。